エコ クラフト 作り 方
エコクラフトの作り方には特に決まりはないようで、自分が必要とする自由なサイズや形のものを作ることができるようです。
ニスを塗ることで丈夫になるし、加工も簡単なので、作り方やアイディアしだいで、本当にいろいろな物を作ることができます。
材料はエコクラフトテープ、道具はメジャー(ものさし)・はさみ・ボンド・洗濯バサミ、ニスなどを用意します。
このエコクラフトテープは、ハマナカの商品が有名で、手芸屋さんで手に入らない時には、簡単にインターネットでも購入できるそうです。
ボンドは木工用ボンドで接着が早い速乾性のものがおすすめです。
洗濯ばさみで押さえながら作っていきます。
エコクラフトの作り方は、紙バンドを交互に編みこんで作っていくのが基本ですから、毛糸で編み物をするよりはとても簡単で気軽に取り掛かることができるようです。
たとえば、エコクラフトで作るバックの作り方を紹介します。
まず、作りたい作品の大きさ、色、編み方を決めます。
編み方の基本は格子あみになりますが、随分上達すれば六つ目編み、石畳あみ、網代編み、飾り編みというような編み方で作品を作っていくこともできます。
次に、エコクラフトテープを用意し必要な巾、長さ、本数に裁ちます。
テープの巾を細くするには、使い終わったテレホンカードを使用して裂くとよいです。
裁つ紐の内訳は、縦紐と横紐(芯になる紐)、編み紐、持ち手の紐等です。
材料が用意できたら、いよいよ編んでいきます。
まず、底から編み、縦紐を立ち上げて側面を編んでいきます。
編み終わったバッグの端を始末し、持ち手部分を作り完成させます。
手提げバッグを作る場合、必要な紙バンドの量は小型のバッグで20m前後、やや大きめのバッグで30m前後だそうです。
最近はエコクラフトの作り方の本や雑誌、インターネットで「エコクラフトの作り方」で検索すれば、作り方のレシピも写真解説つきわかりやすく公開されてあります。
初めてで作り方がわからないという方には、ハマナカの手作りキットがおすすめです。
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