エコ・リサイクルについて考えよう

中古 ピアノ 買取

中古ピアノが自宅に眠っていませんか？
眠っているピアノがあれば、早めに、価値が下がる前に処分されることをお勧めします
もともとピアノは高価なものですから、あまり処分する気になれないかもしれませんが、楽器は弾かれてこそ楽器ですので、必要としている方の下で、楽器としての生命を与えてあげるべきですね。
中古ピアノの買い取り業者がありますので、そちらで少しでも高く買っていただきましょう。
中古ピアノには様々な状態が考えられ、簡単に言うと、良いピアノ、悪いピアノがあります。
ピアノは数千のパーツからできている複雑な構造の楽器なのです。
そのパーツの消耗程度や、木製部分が多く湿気を嫌うピアノの保管状態や、内部清掃や外面塗装の手入れ状況や、定期的に調律されているかいないか、などで査定価格に影響を及ぼします。
ピアノ買取には、基本査定方法と言うものがあります。
メーカー・品番・製造番号・ペダルの本数、という4つのポイントで基本査定金額を出していきます。
この４つの基本査定金額に、先ほどの付加要素が絡んで買い取り価格が変わってきます。
例えば、基本査定で20万円の価格が設定されたとします。
外観で、新品のように見えるピアノと、傷だらけのピアノとでは、プラスマイナス5万円くらいは変わってくるでしょう。
買い取り業者の立場で考えたら、理解しやすいと思います。
中古ピアノを買い取ったら、売らなければなりませんよね。
買い取り業者はそれで成り立っているわけですから。
売値を基準に、買い取り価格を決めていると言っても過言ではありません。
中古ピアノを買い取り、どれだけ部品を交換し、どれだけ手をかけてリニューアルピアノとして販売するか、と言うことです。
ピアノ買い取り価格を高くするために、湿気やほこりや直射日光を避け、年に一回の定期的な調律を受けるなどの、基本的なことに心配りをしておきましょう。
これは、ピアノ買い取り価格を高くするためということだけでなく、愛着を持って楽器を大切に扱ってあげるという、楽器を扱う方にとっても、基本的なことですね。
あと、買い取り業者によって買い取り価格に差がありますから、たくさんの業者さんに見積もっていただいた方がいいでしょう。

電子 ピアノ 買取

電子ピアノは、デジタルピアノとも呼ばれ、ピアノという名前は付いていますがピアノではありません。
電子ピアノと聞いてエレクトーンを思い浮かべる方もいるでしょうが、エレクトーンは電子オルガンのことで、いずれにしても電子ピアノや電子オルガンは、機械的な楽器ではなく、電気的な楽器なのです。
さて、電子ピアノを買取に出すというのは、電子ピアノでは物足りなくなってピアノに買い換える方か、誰も使わなくなったから出す方か、引っ越し等の事情で処分せざるを得ないかというところでしょう。
機能の豊富なグレードの高い器種へ買換えたいというのであれば、下取り制度があるはずですから、買取に出すよりはいい条件で値段が付くはずです。
買取に出すというのは、正常に機能しているというのが前提にあるわけですが、故障しているのであれば修理だし、壊れたのであればゴミになるわけですね。
電子ピアノ買取は、ピアノ買い取りと事情が変わってきます。
電子ピアノ買取の専門業者はほとんど存在していません。
それだけでは儲からないからです。
ほとんどが、中古ピアノと抱き合わせで、中古電子ピアノを販売しています。
ピアノを買い求めにきたお客が、予算の都合や設置場所の都合等でピアノを断念したときでも、電子ピアノでそのお客を捕まえることができたりと、抱き合わせ販売のメリットが出てくるケースがあるからなのです。
それでも、比較的新しくて正常に機能している電子ピアノを買い取りに出したい。
少しでも、高く買ってほしい。
そういう方は、外観的な汚れは、可能な限りきれいにしておき、ヘッドホンなどの付属品や取扱説明書などは捨てずに取っておき、なおかつきれいな状態で保存しておいたほうがいいでしょう。
そして、基本的に買取り対象の主なメーカーは、ヤマハ・カワイ・コルグ・ローランド・カシオなどになりそうです。
他メーカーだと、故障したときとかの電子部品の調達ができなかったりしますので、買い取りは難しくなります。
最後に、電子ピアノを使わなくなったら、すぐに売りましょう。
年式が新しいほど高く売れますよ。