エコ クラフト 材料
紙バンドで作るエコクラフトが大人気です。
エコクラフトは、作る種類や大きさにもよりますが、2時間から4時間ほどで仕上げることができます。
そして、日常で使ってちょっと便利な小物入れのかごからハート型バスケット、オリジナルのバッグなどが簡単にできることから、手芸の作品として作る人もいます。
このため、エコクラフトの作成講座も人気があり、専門雑誌も多く出版されるようになりました。
エコクラフトで使う材料は、古紙から再生された紙バンドがメインとなります。
荷造り用に使われる再生紙100%ですから、名前のとおり環境にもやさしい作品が出来上がります。
紙バンドは、「ハマナカ」というメーカーから発売されていて、大きな手芸屋さんなどには各種のエコクラフトテープがそろっています。
また作品によっては手芸用の紙バンドではなく、荷造り用の大巻を材料としてエコクラフトを作ることもあります。
紙バンドの材料は古紙から再生されるため、ナチュラル色はダンボールの色です。
また牛乳パックをリサイクルした紙バンドは白色です。
しかしハマナカでそろえられている紙バンドは、紺や赤、黄色、黒、ピンク、オレンジ、グリーン、水色、抹茶、ワインなど、実にカラフルなテープが売られています。
エコクラフトの種類によってカラーを選んだり組み合わせたりすることで、さらにオリジナルな作品に仕上げることができます。
エコクラフト用の材料としてよく使われるアミングテープは、幅15mmで使いやすく、また細かく割ったりひも状にしたり、アイデアによって広く応用できるクラフトテープです。
10m巻のものが良く売られています。
エコクラフトラタンも材料として人気があります。
牛乳パックや穀物の袋を再生利用したもので、テープと違いひも状で使用します。
使い方によっては、籐工芸のような雰囲気を出すことができます。
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