家庭で出来るco2削減
家庭で出来るco2削減を行うためには、まず意識改革が必要なのではないでしょうか。
こんなことをいうと構えてしまうかもしれませんが、難しく考えることはありません。
例えば
お茶やコーヒーが飲みたいときにお湯を沸かしますが、これをポットで保温しておいたお湯を使った場合、CO2削減の観点から見るとマイナスポイントです。
ポットのお湯を使う生活に慣れてしまった人も多いと思いますが、エコライフの基本はその都度お湯を沸かしたほうが省エネであり、温暖化防止に役立ちます。
次に冷蔵庫ですが、家庭で使用する電気製品で一番電気の使用量が多いといわれていますので、少し気を使ってあげると、その効果は大きなものになります。
お風呂に入るとシャワーを使うという人もいるでしょう。
シャワーは出しっぱなしで使わないと不便なものですが、毎日のことですから一日の使用時間を1分でも短くすると省エネにつながります。
本当はこまめにお湯を止めるのが理想ですがそうもいかないという場合は時間短縮を考えてみてください。
トイレの便座を暖めて使用しているという場合にお奨めなのが、便座に直接触れないような少し厚手のカバーをすると冷たさを感じないで済みますし、暖房の通電を切ることができますので是非試してみてください。
エアコンの目標設定値は、冷房の場合ですと28℃に暖房は20℃と決めておきましょう。
それでも熱いと感じたら扇風機の併用でカバーしましょう。
暖房しても寒いと感じたら一枚余計に着込んでみるということも大切です。
昔からよく言われているのが、使っていない電気製品はコンセントを抜いておくということです。
待機電力の削減はみんなの意識が高まるとCO2削減量が大きな数字となって返ってきますので是非実行しましょう。
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