エコ クラフト
エコクラフトとは、牛乳パックや再生紙100%古紙から作られた細いこより状の紐を紙バンドにしたもので、バスケットやバッグを作る手芸のことをいいます。
この紙バンドは細い紐が十数本くっついて一本のテープとなっていて、もともとは荷造り用のものでクラフトテープというそうです。
このテープは裂いて細い紐にも出来たり、簡単にはさみで切ったり、ボンドで貼ったり加工がしやすいのが特徴です。
このクラフトテープでかばん、ミニバスケット、コースター、ゴミ箱、ティッシュケースを簡単に作ることができるので、最近とても注目されている手芸の一つだそうです。
エコクラフトの魅力は、手芸などを全くやったことのない初心者でも気軽に始めることができ、作ってみると案外立派なものが出来上がるということのようです。
だから作り終えるとすぐに達成感が得られ、また次の作品が作りたくなるみたいです。
基本的に簡単な物を作るのであれば、エコクラフトテープ、接着剤、はさみとこれだけ用意すればできてしまうことも魅力の一つのようです。
また、エコクラフトは材料や作り方に特別な決まりごとはなく、アイディア次第でいろいろな作り方や組み合わせが考えられる手軽さや自由さも魅力の一つだそうです。
エコクラフトの材料や道具も100円ショップなどで揃えることができるようなので、安価で楽しめる手芸です。
紙で作ったものだから濡れたりしたらすぐ破れてしまうのではないかと心配されるかもしれませんが、仕上げにニスを塗ることにより強度もアップしますので、丈夫なものが出来上がります。
逆に十分使って処分するときは、「紙」なので、燃えるゴミとして捨てれるということが最大の魅力かもしれません。
最近はごみ出しするにもお金を取る時代ですから。
リサイクルされたものを使って手芸ができるエコクラフトはこれからどんどん流行っていくかもしれません。